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年末ゴミ拾いを終えて ーアンカンミンカン富所哲平ー

清掃活動
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昨年末にゴミ拾いをやりました。

終わり良ければすべて良しってことで、ゴミ拾いっていうわかりやすく”良いこと”をして、厄を落として気持ち新たに新しい年を迎えようっていう、とても都合のいい企画です。一昨年末に引き続き、今回で2回目。

これがなかなか楽しくてオススメです。

ゴミを拾っていて、自分が落としたゴミなんか一個もないわけで。必ず誰かが落としたゴミ。誰かが落としたゴミを、拾ってあげている。地球を、街を、キレイにしている。この利他行動が、自分の存在意義につながって、幸せな気分になれます。偽善でしょうか。僕はシンプルに、やらないよりはやった方が良いじゃんって思います。

日本は、寄付と、選挙と、ゴミ拾いを、もっと声高に叫んでいった方が良い。

やりたくないようなことを、発想の転換でメリットに変えて、”やらされ”から能動的で主体的な”やる”に変えるテクニックは、絶対に持っていた方が良いと思います。自分以外、周りは全員が他人な社会で、思い通りにいかないことの方が多いに決まってる。だから受け身のテクニックを磨いて、大変なことも楽しんじゃう。

ゴミ拾いのイベントに集まる人って、わざわざゴミを拾いに集まっているから、”やさしい”人が多いです。マインドが近いので、居心地も良い。拾う前に、なんで来たのか?あなたは誰なのか?どんな一年だったのか?をみんなで共有してからゴミ拾いスタート。ゴミを拾い終わった後で、来年の目標を宣言してもらいますからそのつもりで。自分はどうなりたいのか、どう生きたいのか、そんなことを頭の片隅で考えながらゴミ拾い。

街もキレイになるでしょうし、なによりも心のデトックス効果が高いんじゃないかと。

大人の利他行動は、子どもの利他マインドを2割増しするって研究結果もあるみたいです。SDGsが叫ばれるこれからの新時代は”自分さえ良ければいい”じゃ絶対にダメで、利他マインドがデフォルトです。世のため人のため、誰かからの”ありがとう”が僕の生きる理由で、幸せにつながっていきます。

“ひろえば街が好きになる、ひろえば自分を好きになる”




SDGs芸人 富所哲平
経歴:
群馬県みどり市出身、桐生高等学校、国立千葉大学法経学部卒業。
■吉本興業所属のお笑いコンビ、アンカンミンカンのツッコミ担当。
東京NSC12期生。よしもと群馬県住みます芸人。
あなたの街に住みますプロジェクトの企画により、群馬県の住みます芸人として、2011年5月に東京から地元である群馬県に拠点を移し、大学での講義や地域の清掃活動等を通じて、郷土群馬を盛り上げるべく精力的に活動中。
■ぐんま特使。みどり市観光大使。環境カウンセラー。レクリエーション介護士。


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